2025年の開運旅へ。日本屈指のパワースポット・三重県で巡りたい「開運スポット」8選
●日本各地に点在するパワースポットの中から今回は三重県にある開運スポットを8か所、ご紹介します。
パワースポットや開運を司る場所は全国各地に点在していますが、日本の数ある開運スポットの中で、最強レベルのパワーを備えている場所として有名なのが三重県です。伊勢神宮を始めとする由緒正しい神社仏閣や絶景エリアなど、県内に多数の運気上昇ポイントやエリアが目白押しなのです。 伊賀一宮敢國神社の画像を見る そこで今回は、2025年にぜひ訪れておきたい三重県内のオススメ開運スポットをまとめて紹介。どの場所もさまざまな運気を向上させてくれるだけでなく、良縁や祈願成就に大きく貢献してくれるかも?
伊勢神宮|日本人の心のふるさと
「伊勢神宮」は日本人の御祖神(みおやがみ)で、多い年には年間で約1000万人以上がお伊勢参りに訪れる“日本の聖地”。天照大御神の食事を司る神・豊受大御神を祀る「豊受大神宮(外宮・げくう)」と、天照大御神を祀る「皇大神宮(内宮・ないくう)」を中心とした125のお宮とお社で成り立ち、外宮から内宮へ参拝するのが古くからの習わしとなっています。年間で約1500回ものお祭りが執り行われている他、周辺には「外宮参道」や「おかげ横丁」など、参拝とともに三重グルメも楽しむことができます。
朝熊岳金剛證寺|伊勢神宮の“奥の院”
伊勢神宮の鬼門を守る「朝熊岳金剛證寺(あさまだけこんごうしょうじ)」は“伊勢神宮の奥の院”と呼ばれるお寺。本尊がある奥の院へと続く道の両側には高さ2~8mの卒塔婆が延々と建立されており、その圧倒的な光景は一見の価値ありです。
神明神社|女性の願い事を1つ叶えてくれる“石神さん”
三重県の中でも最も海女の多い地域である鳥羽市相差(おうさつ)町。その海女さんたちの間で古くから「女性の願いを1つ叶えてくれる女神さま」として信仰されてきたのが、通称“石神さん”として親しまれる「神明神社」です。参拝の際は「願いの用紙」にお願いごとを記入し、「願い箱」に入れて鐘を鳴らすのが作法。近年は女性だけでなく、男性の参拝者も増えているそうです。
伊射波神社|女性が全国から集まる“縁結びの神”
鳥羽市の加布良古(かぶらこ)崎にある「伊射波(いさわ)神社」は“縁結びの神”として知られ、地元では“加布良古さん”と呼ばれるほど親しまれています。波の音を聞きながら竹林の中を進むと神社の本殿が現れ、また本殿の奥にある「奇跡の窓」からは水平線の大パノラマを一望することができます。至高の展望を存分に楽しみ、さらにお参りを済ませた後に良縁に巡り合うことができれば、一生の想い出として心に刻まれる場所となるはず。