【今年の新型車一覧】2025年に登場するニューモデル51台を画像とともに一挙に紹介!
ボルボES90:ボルボは大型ビジネスサルーンのS90を電動化する。完全電気自動車のES90はSPA2プラットフォームをベースに、大型SUVのEX90と技術を共有する。空気抵抗の低減により、航続距離は600km以上となる見込みである。107kWhのバッテリーを搭載する可能性が高い。
ボルボX30クロスカントリー: 電気自動車SUVのEX30は2025年にはクロスカントリーと呼ばれるオフロード仕様車が発売される予定だ。技術的には、通常のEX30と比較してほとんど変更はないだろう。
ボルボXC60: 2025年にはXC60もフェイスリフトされる予定だ。アップデートに関しては、最近アップデートされた大型のXC90に似たものとなる。よりワイドなグリルを備えたリフレッシュされたデザインと、マイルドハイブリッドおよびプラグインハイブリッドで、エンジンラインナップの縮小を意味する。
VWタイロン:VW ティグアン オールスペースは、少なくともヨーロッパでは過去のものとなった。このSUVは、タイロンという名に置き換えられる。タイロンは技術的にはティグアンの拡大版だが、中型SUVとはかなり異なる外観だ。ウォルフスブルク発の大型車は、最大7人乗りのシートと、ディーゼルからプラグインハイブリッドまで、さまざまなエンジンを搭載している。
VW T-Roc:T-RocはVWのベストセラーモデルの1つであり、8年を経て次世代モデルがスタートラインに立った。デザイン的には小型のティグアンとなる可能性が高い。次世代モデルは、内燃エンジンを搭載して発売される最後のシリーズとなる可能性が高い。
VW ID.2 X:VWは電気自動車をより手頃な価格にするために努力している。ウォルフスブルクに拠点を置く同社は、すでにID.2オールでポロ仕様の電気自動車の小型車のスタディモデルを公開しており、さらに派生モデルとして、小型電気自動車のオフロード仕様であるID.2 Xを投入する計画だ。
VW ゴルフGTI誕生50周年記念特別仕様車:2024年の初頭、フォルクスワーゲンはゴルフに大幅なフェイスリフトを施し、使いづらいインフォテイメントシステムなどの問題点を解消した。もちろん、GTI(写真)も含まれる。コンパクトスポーツカーの50周年を記念した特別仕様車が発売される。これは細かい部分で識別でき、技術的にはさらにスポーティになるはずだ。
Sebastian Friemel