【今年の新型車一覧】2025年に登場するニューモデル51台を画像とともに一挙に紹介!
ミニ エースマン JCW:ミニ エースマンは、ファンにとってeモビリティをより魅力的にする切り札となるだろう。性能面では、電気仕様のクーパーJCWとの違いはないが、航続距離は355kmと、やや短くなる。
プジョーE-408:408の最初の2世代は中国専用モデルだった。2022年、プジョーはヨーロッパ専用に開発された第3世代を投入した。E-408は来年にも次世代モデルに切り替わる予定である。新型モデルは航続距離が長くなる可能性が高い。現行モデルは最大453kmを走行できる。
プジョーE-3008ロングレンジ: プジョーはすでに3008の電気自動車版を発表しており、さらに航続距離の長いバージョンが来年には注文可能になる予定だ。従来モデルの73kWhから96.9kWhへとさらに大型のバッテリーを搭載したことにより、最大698kmの走行が可能となる。
プジョー308:第3世代プジョー308が約3年を経てフェイスリフトされる。P51と呼ばれる308は、先代モデルと多くの点で異なっている。最も分かりやすいのは完全に新しくデザインされたボディだ。新型オペル アストラLもベースとしているEMP2プラットフォームを採用したことにより、308にはプラグインハイブリッド車と電気自動車のE-308も用意されている。
ポールスター5:ポールスター5のプロトタイプは、2021年のグッドウッド フェスティバル オブ スピードで既に公開されており、いよいよ生産モデルが登場することになる。2基の電動モーターで641kW(872馬力)の出力と最大900Nmのトルクを発揮する。ポールスター5のバッテリー容量は100kWh以上となる予定で、運転スタイルにもよるが、航続距離は600km程度が現実的だろう。
ポールスター3ロングレンジ シングルモーター:2台の全輪駆動モデルに続き、2025年4月には、1基の電動モーター、111kWhのバッテリー、航続距離706kmのバージョンが追加される予定だ。後輪駆動モデルは、すでに78,590ユーロ(約1,300万円)から注文可能となっている。