「HelloRing」でつながる新しいコミュニケーションスタイル
いつでもどこでも必要な情報にアクセスできる環境
Z世代にはHelloRingはもちろん、あえて物理デバイスを介してデジタル体験を提供するプロダクトが昨今人気のようだ。 「デジタル上での表現は、今ではスマートフォンさえ持っていれば簡単にリッチなコンテンツが作れる時代になりました。しかし、せっかく作った情報を誰かに渡す場合は、リンクを作ってLINEやInstagramのDMに貼るなどどこか味気ないものになってしまいます。 個人が思いを込めて作ったコンテンツや自分を象徴するSNSなどのリッチなコンテンツを共有する手段として、エモーショナルな方法を探すと、物理デバイスを通じた情報交換がひとつの正解なのではないかと考えています」
そんなHelloRingは今後どのような展望を描いているのだろうか。 「現在はビジネスユースでのご使用をいただいているケースが多いのですが、自己表現のために使うような、新しい使い方ができるNFCアクセサリーの販売を予定しています。 今後も、私たちは情報をアクセサリーとして身につける新しいライフスタイルを提案していきます。展望としては、ファッション性を重視した新しいデザインやカスタマイズオプションを増やし、より多くのユーザーに支持される製品ラインを展開したいですね。これにより、個々のアイデンティティーを自由に表現できるアイテムを提供し、ユーザーの生活をさらに豊かにすることを目指しています」