阪神・大竹 “和田イズム”継承を決意!43歳超えに照準「同じくらいまで頑張りたい」
大竹が、“和田イズム”を継承する決意を示した。「辞めるまで、和田さんみたいにやっていけたらいいかなと思います」 ソフトバンク時代から、同じ左投手で早大の先輩でもある和田に師事。セパ複数球団の選手が参加する長崎での合同自主トレにも参加してきた。“師匠”は今季限りで現役引退したが、来年1月も“和田毅塾”は実施される予定。大竹もそこから自主トレをスタートする考えだが、従来とは心持ちが少し違う。 「自主トレの引き継ぎというか…自分はそのまま(ロッテ)小島とかと、やることは変えずに続けていけたらいい」。残してくれたものを引き継ぐ。再来年以降は和田の参加が不透明となる。それでも今後は自身が先頭に立って、“遺産”を継続する方針だ。 そして目標も“師匠級”。「数字で何か一つでも追い抜くとしたら…44歳まで現役…むずいな。でも同じくらいまで頑張りたい」。43歳で引退した和田の背中を追い、現在は午前6時半からトレーニングする“朝活”にも精力的。偉大すぎる先輩に追いつくまで日々、成長し続ける。