アスクルの看板娘が、ゴルフにハマりながら自社のコロコロストッカーを愛用していた
オフィスの備品が切れたが、自分で買いに行く時間はない。誰か最短当日または明日にも来るように配送してくれないかな。 【写真20点】アスクルの看板娘を、写真でチェック そう、今回の舞台はそんなサービスを行っている企業だ。
中を覗くとーー。
さっそくご紹介しましょう。
こちらは配送マネジメント業務を行う角田遥香さん。群馬県の伊香保町で生まれ育った。伊香保といえば温泉が有名ですね。 「まさに温泉街のすぐ近くに実家があります。観光名所の石段でもよく遊んでいました。毎年ひな祭りの日には地元の保育園児が集まって『子どもびな』を作るんですよ」。
伊香保の名物グルメって何でしたっけ? 「湯の花饅頭とかですね。黒糖入りの皮でふっくらとしたこし餡を包んでいるんです。あと『登利平』というお店の鳥めしが大好きで、帰省のたびにお土産としてお弁当を買って帰ります」。
遥香さんは10歳から軟式テニスを始める。
「中学時代の部活はトレーニングがめっちゃ厳しくて、あの石段を何度もダッシュするんです。関東大会の団体戦の選抜メンバーに抜擢されたこともありましたが、テニスは中学でいったん燃え尽きた感じです」。 高校は前橋市内の女子校に通う。中学まではテニス漬けだったこともあり、高校で入ったダンス部での活動は楽しいものだったそうだ。 そして、大学進学を機に上京。メディア・映像系のゼミを選択した。 「一眼レフを貸し出されて、『女子大生にウケる販促』というテーマで日常写真を撮るといった課題もありました。あと、何と言ってもフィンランドで見たオーロラに感動しました。ヘルシンキから飛行機で行くツアーでしたが、サンタの街にも寄って交流もできたんです」。
就活はメーカーや通販系を志望し、最終的には2019年、アスクルに入社する。研修で物流部門にはまだまだ課題があると感じ、同部署を志望。以降、物流管理ひと筋で働いてきた。 「現在の仕事はお客様に無事に荷物を届けるための管理・フォロー全般です。そのために重要なのは各地の配送拠点にも頻繁に顔を出すこと。配送の現場はまだまだアナログな作業が多いんです。現場を見ながら課題と改善策を探る毎日です」。