【西武】羽田慎之介が自身最長の5回105球を投げ1失点 初回にはバッテリー・岡田雅利と笑顔を浮かべながらの投球
◇プロ野球パ・リーグ 西武-ロッテ(14日、ベルーナドーム) 西武・羽田慎之介投手が力投を見せました。 【画像】引退会見で笑顔を見せる西武・岡田雅利選手 羽田投手がスタメンでバッテリーを組んだのは、この日に引退試合を迎えた岡田雅利選手。お互い笑顔を見せながらのピッチングを見せ、併殺打の間に先制点を許すも最少失点で初回を終えます。 2回以降、捕手は柘植世那選手に交代。羽田投手は2回の先頭打者に安打を浴びるも、2連続三振などで無失点で抑えます。さらに4回まで各回ランナーを背負うも要所を抑え、0を重ねます。 しかし5回、ピンチの場面を迎えます。先頭打者に自身の悪送球で出塁を許すと、三振とゴロなどで後続を打ち取るも、2連続四球で2アウト満塁のピンチを迎えます。ここで打席にロッテ・佐藤都志也選手を迎えるも、羽田投手はゴロで打ち取り、5回を無失点で抑えました。 プロ2度目の1軍先発、さらに今回初めて本拠地の先発マウンドに上がった羽田投手。この日、自身最長となる5回105球を投げ、被安打6、奪三振6、与四球3、1失点でマウンドを降りました。