「起爆剤となる」大谷翔平のドジャース、新たな大物のFA獲得に参戦へ!? 米メディア「大きな負担はあるが…」
昨オフのフリーエージェント(FA)で大谷翔平選手らを獲得してワールドシリーズ制覇を成し遂げたロサンゼルス・ドジャースは、今オフもFA市場に参戦する予定だ。その候補にはサイ・ヤング賞投手も含まれている。米メディア『KHTS』のスティーブン・バレラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ボルティモア・オリオールズのエースであるコービン・バーンズ投手は、まもなくFAとなる。もしバーンズがFAとなれば争奪戦が繰り広げられることになるが、ドジャースが移籍先の有力候補にあがっている。 ドジャースは今季、度重なる投手陣の負傷に苦しんだ。来季は大谷が投手に復帰する予定ではあるが、過去4シーズンいずれも28試合以上に登板し、防御率3.19、オールスター選出4回、サイ・ヤング賞1回という経歴を持つバーンズは魅力的な投手だ。 ワールドシリーズが終わり、注目が集まるFA市場にバレラ氏は「バーンズとの契約は、大きな財政的負担があるが、彼の加入はドジャースが優勝を繰り返すための起爆剤となり、ファンやアナリストたちの興奮に火をつけるかもしれない」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部