米大物になった大谷に疑問「気づかれずLAを歩ける?」 1年間見守った男が説明「彼はそもそも…」
生活スタイルに感銘
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手は、移籍1年目でワールドシリーズを制した。10年7億ドル(約1014億円=発表当時)の巨額契約から史上初の「50本塁打&50盗塁」を達成し、今では大都市ロサンゼルスでも押しも押されもしない大スター。日常生活に興味を持った米司会者の質問に、大谷を知る男が答えている。 【画像】「歩くだけでオーラ半端ない」 大谷が歩いた時の異常な存在感が分かる画像 2020年から2シーズンオリックスでプレーしたアダム・ジョーンズ氏がホストを務めるポッドキャスト番組「ジ・アダム・ジョーンズ・ポッドキャスト」公式YouTubeチャンネルは、米カリフォルニア州地元局「スポーツネット・ロサンゼルス」のドジャース中継で実況を務めるジョー・デービス氏が出演した動画を公開した。 ジョーンズ氏と司会を務めるジェリー・コールマン氏は「LAはスターだらけの街だ。大都市LAでも大スターなわけだが、彼は誰にも気づかれずに街中を歩くことはできるの?」と質問。デービス氏は、「いいや。でも、彼はそもそも歩き回らないんだよ」と明かし、このように説明した。 「生活をシンプルに保つことで自身を助けている。全てが野球のため。スタジアムで試合の準備をしているか、家で10~12時間ほど寝て体を整えているか。野球の技術向上に心血を注いでいるんだよ。セレブリティの様な振る舞いはしていないと思う。そうしなければいけない状況に自身を置かないようにしているんだ」 ワールドシリーズ制覇まで、シーズンを通して放送席から大谷を見守ったデービス氏。勝つために全力を尽くす大谷の姿勢を強調していた。
THE ANSWER編集部