軽井沢国際カーリングでSC軽井沢クラブが奮闘 一流選手が地元のジュニア選手を指導【長野・軽井沢町】
15日、軽井沢町で開かれた軽井沢国際カーリング2024で、男女共にSC軽井沢クラブが奮闘しました。 決勝でドイツのチームと対戦した男子・SC軽井沢クラブ。 黄色のストーンの軽井沢は、1点をリードされた第5エンド。 司令塔の「スキップ」は、軽井沢町出身の柳沢李空選手です! 相手のストーンを弾き出すことが出来ません。 その後、ドイツのチームのスキップが投じた2投目は、ハウス内をとらえて、大量4得点。 SC軽井沢クラブの男子は惜しくも準優勝です。 一方、女子・SC軽井沢クラブは3位決定戦でスイスのチームと対戦。 1点を追いかける第8エンド。 上野結生選手の2投目は、中心に最も近いナンバーワンストーンに!ところが…弾き出されてしまいます。 結果は4位でした。 この大会に先立ち、北京オリンピックの金メダリストニクラス・エディン選手や、平昌オリンピック金メダリストのアンナ・ハッセルボリ選手などが、先週、地元のジュニア選手を指導しました。 小学生から高校生までの40人が参加し、憧れのトップ選手から直接技術を学びました。 「グッドジョブ!」 ■参加した小学生 「教えてもらったことをたくさん練習して、もっと上手になりたい」 ■参加した高校生 「(エディン選手は)野球で言うと大谷翔平選手みたいな存在。チームとしてショットを決める能力がまだ足りないとアドバイスを受けたので、チームでショットを決める練習を今後やっていきたい」 未来のカーラーたちに技術や継続することの大切さを伝えました。