広島カープ・菊池選手が高校時代を過ごした地でトークショー 守備職人のグローブへのこだわりを披露【長野・松本市】
高校時代を信州で過ごしたプロ野球・広島カープの菊池涼介選手が、松本市で開かれたトークショーで、グローブのこだわりを披露しました。 野球用品専門店の「ミズノスクエア松本」で開かれた広島カープ、菊池涼介選手のトークショー。憧れのプロ野球選手を一目見ようと、県内外から45人のファンが駆け付けました。 菊池選手は、高校時代に武蔵工大二高、現在の都市大塩尻高校でプレーしました。 ■菊池涼介選手 「本来は塩尻市内から出てはいけないと言われていたけど、こそっと松本まで遊びに来ていました」 これまでゴールデン・グラブ賞を10回受賞するなど、守備の名手として活躍する菊池選手。グローブのこだわりを聞かれると… ■菊池涼介選手 「これ以上(革が)柔らかくなったら速いライナーや横っ飛びで捕る速い打球がこぼれる。年間1個を使った物は全部ロッカーに(しまう)」 1年ごと必ずグローブを新調することが「菊池流」です。 ■小学6年生「ストレッチとかお風呂の入り方について勉強になった」 ■小学5年生「菊池選手みたいになれるように頑張りたい」 ■菊池涼介選手 「(信州には)カープファンに限らず野球が好きな子たちがたくさんいるので、時間があれば帰って来たいと思った」