今晩のワインのお供に"さつまいもとレーズンのサラダ"のつくり方
ほくほくのさつまいもとレーズンの甘味、クルミの香ばしさを自家製のビネガーがまとめます。キリッと冷えた白ワインにぴったりです。体がホッとする発酵食品を取り入れたレシピを、料理研究家の真藤舞衣子さんに教えてもらいました。 【写真を見る】今晩のワインのお供に"さつまいもとレーズンのサラダ"のつくり方
■“さつまいもとレーズンのサラダ”のつくり方 ◇材料 (2~3人分) さつまいも:1本 レーズン:30g 玉ねぎ:1/8個 オリーブオイル:大さじ1 クルミ:20g 塩:適量 胡椒:適量 ぶどうビネガー:大さじ1(※) (1)さつまいもを焼く さつまいもは一口大に切って、ボウルに入れ、塩ひとつまみとオリーブオイル(分量外)で和える。天板にオーブンペーパーを敷き、その上にさつまいもを並べて160℃のオーブンで15分間ほど焼く。 (2)和える ボウルに玉ねぎのみじん切り、①、レーズン、オリーブオイル、塩、胡椒、ビネガー、粗く砕いたクルミを入れて和える。 --------------- ――教える人 「真藤舞衣子 料理研究家」 会社員を経て、京都の大徳寺塔頭(たっちゅう)にて1年間生活。フランスに料理留学後、発酵研究家、料理家の活動を開始。雑誌や書籍、料理教室、講演など多方面で活躍。近著に『真藤舞衣子の まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)がある。 --------------- この記事は『四季dancyu 2023 秋』に掲載したものです。 文:柿本礼子 写真:山田薫