「ドン・キホーテの大ヒット商品」味と香りが150%マシマシ!? “限界まで濃くなった” 紅生姜せん&青紫蘇せんをドンキマニアが徹底レポート
ドン・キホーテで大ヒットした「紅生姜せん」と「青紫蘇せん」。かなり大容量ながら「最後まで美味しい」と数年前から売れ続けているお菓子です。そんな「紅生姜せん」と「青紫蘇せん」ですが、「もっと濃い味が食べたい」という声に答え、150%味と香りを濃くしたバージョンが登場しました。 ⇒【写真】ドン・キホーテで大ヒットしているスナック菓子を「限界まで濃くした」進化バージョンの詳しい画像を見る(全13枚)
150%味を濃くした理由は?
ドン・キホーテ 情熱価格 (左)最後まで美味しい青紫蘇せん ¥322(税込) (右)最後まで美味しい紅生姜せん ¥322(税込) ドン・キホーテで2021年から販売されている「最後まで美味しい紅生姜せん」はドンキを代表する大ヒットお菓子。見た目は白っぽく軽い食感ながら、噛み締めるとしっかり紅生姜を感じられます。その後2023年には「最後まで美味しい青紫蘇せん」も登場。こちらも青紫蘇味が濃厚に楽しめるお菓子として人気が急上昇中でした。 どちらも充分に美味しい商品だったものの、「もっと濃い味が食べたい」という声が多くあったそうで、客の声を反映することに力を入れているドンキは濃くなったバージョンを開発。 様々な濃さを研究した結果、「限界は香りと味を150%濃くすることだ」という結論にたどり着いたといいます。これ以上濃くすると塩辛すぎちゃうようです。さらに濃くした分、飽きやすくなる可能性を考え、容量は78g→40gへ。 「通常比150%」という文字でアピールしつつ、パッケージの色味も濃くなっているので売り場でも「あれ、紅生姜せん&青紫蘇せん、いつもよりなんか濃くない?!」と目を惹いていました!実際に食べた感じはどのくらい変わるのか?確認してみましょう。
150%濃くなった紅生姜せんは「言われてみれば……!」レベルだが
ドン・キホーテ 情熱価格 最後まで美味しい紅生姜せん もっと濃い味 ¥214(税込) まずは「最後まで美味しい紅生姜せん もっと濃い味」ですが、お皿に一部出してみました。 相変わらずあまり「濃い!」感じは見た目からはわかりません。むしろ味薄いのでは?とすら思ってしまいますよね。 旧商品(左)と比べてみても見た目はほぼ変わらないですね。若干パウダーが多いかな?と思いますが150%見た目が濃いわけではなさそうです。 食べてみると、紅生姜の味がしっかりするところはどちらも変わらず。違いは言われなければわからない程度かもしれませんが、150%の方が微妙に全体的に若干濃いかも……!という程度です。香りの違いはあまりわかりませんでした。 でも何枚も食べているうちに「あー、新しい方がしっかり濃いわ」というのがじわじわ来ます。お子さんのお菓子なら旧商品の方が良いかもですが、大人がツマミにするなら150%の方が良いですね。