「衝撃的な暴力…」中国代表DFが“顔面キック”→韓国人MFが流血!「これがサッカーか?」「激しすぎる反則」一発退場に現地メディア激怒
【AFCチャンピオンズリーグ・エリート】上海海港 1-1 光州FC(日本時間12月3日/浦東足球場) 【映像】韓国メディア激怒の「顔面キック」 AFCチャンピオンズリーグ・エリートにおける暴力行為に、韓国メディアから批判の声が集まっている。 事件が起きたのは、中国の上海海港と韓国の光州FCの一戦。50分だった。ボールをめぐってもつれた際、光州の韓国人MFシン・チャンムが、上海の中国代表DFウェイ・ジェンに顔面を蹴られたのだ。 一旦はゲームがそのまま流れたものの、異変に気づいて主審が試合を止める。鼻から流血したシン・チャンムは抗議し、VARからOFRチェックが入る。結局はウェイ・ジェンには一発レッドカードが提示された。上海側は猛抗議したが、もちろん主審の判定は変わらなかった。 他にも上海のラフプレーが目立ったため、韓国メディアは怒り心頭。『スポーツ朝鮮』は「激しすぎる反則。これはサッカーなのか?」と断罪し、「ウェイ・ジェンは誤って踏んだと主張したが、VARの目は誤魔化せなかった」と報じた。 さらに『スターニュース韓国版』は「中国の衝撃的な暴力サッカー。足で顔を蹴った」、『OSEN』は「マナー違反のラフプレーはずっと続いた」と伝えている。 ACLEグループAに入っている両チームは、6節を終えて光州が2位、上海が6位。首位にはセントラル・コーストを4-0で下した横浜F・マリノスが立っている。 (ABEMA de DAZN/AFCチャンピオンズリーグ・エリート)
ABEMA TIMES編集部