菊池雄星の同僚が全力疾走でフェンス激突し昏倒 自力でベンチに戻るも交代
「オリオールズ-アストロズ」(25日、ボルティモア) アストロズの左翼・デュポンが5-3の七回守備でフェンスに激突し、交代するアクシデントがあった。無死走者なしでオリオールズ・ウリアスが左翼にフライを打ち上げた。中堅寄りに守っていたデュボンは、左翼ポール際への飛球を追って長い距離を全力疾走。フライを捕球後、そのままの勢いで左半身からフェンスに激突し、グラウンドに崩れ落ちた。 【動画】全力疾走でフェンス激突!左脇腹あたりを抑えながら悶絶 ボールは離さなかったが、左脇腹あたりを抑えながら悶絶。立ち上がれず、トレーナーやコーチらが慌てて駆け寄った。しばらくすると何とか上半身を起こし、周囲に支えられながら立ち上がった。自力で歩いてベンチに戻ったが、続く八回の打席で代打を送られて交代した。 アストロズはこの日、菊池雄星投手が先発し、5回2/3を2安打3失点で降板していた。