【九州・沖縄在住者に聞いた】手作りカレーくらいおいしい「レトルトカレー」ランキング! 2位は「こくまろカレー(ハウス食品)」、1位は?
忙しいときでも鍋で温めるだけで手軽に食べられるレトルトカレー。最近では味のクオリティの高さはもちろんのこと、箱ごと電子レンジで加熱できるタイプのレトルトカレーも登場し、技術の進歩が感じられますよね。 【画像:ランキング28位~1位を見る】 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、九州・沖縄在住者を対象に「手作りカレーくらいおいしいレトルトカレーはどれ?」というテーマでアンケートを実施しました。 九州・沖縄在住者から「手作りカレーくらいおいしい」と思われているのは、どの商品だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:こくまろカレー(ハウス食品)
第2位は「こくまろカレー(ハウス食品)」でした。1996年に登場した「こくまろカレー」は、「あめ色玉ねぎのコクのルウ」と「生クリームのまろやかルウ」の2種類をブレンドし、味わい深く仕上げたカレールーです。 「こくまろ」という親しみやすさを感じさせるネーミングも相まって、バーモントカレーに次ぐハウス食品の主力製品に成長しました。さらに、2001年には「レトルトこくまろカレー」が登場し、2019年からは箱のままでの電子レンジ加熱にも対応しています。
●第1位:銀座カリー(明治)
第1位は「銀座カリー(明治)」でした。1994年に登場した「銀座カリー」は、昭和初期に発売された「キンケイ・ギンザカレー」を復刻した商品です。ドミグラスソースをベースとした英国風の味わいで、昭和の銀座モダンの世界観を表現しています。 そんな銀座カリーには、一晩かけて牛骨・鶏ガラ・香味野菜を煮出したのちに、さらに牛正肉と香味野菜を加えて作った「二段仕込みブイヨン」を採用。この製法により芳醇なコクを実現しています。
山城颯太