「早く孫の顔が見たい」「子どもはいつ?」“孫ハラスメント”する義両親を一発で黙らせる「決定的な一言」とは
こんにちは。人生や人間関係を上手くいかせたい共働き女性に向けて本質思考をアドバイスする、リアライフカウンセラーの藤本シゲユキです。 毎年お盆や正月の前になると、カウンセリングで次のようなご相談をいただくことが増えます。 それは、「旦那の実家に帰省するのが苦痛です」というもの。 なんとなく義実家の人間と馬が合わない、せっかくの休みに気を使いたくないなど、様々な理由がそこにはあります。 「帰省のたびに親の老いを感じる…」実家まで車で4時間、離れて暮らす娘の“後悔”
義実家への帰省が億劫で憂鬱な妻
でも、帰らないのもなんだか角が立つし、夫である男性だけが帰省したら不審がられる。 「私は一緒に行けないから楽しんでおいでー!と言って行かなきゃいいじゃん」という声が聞こえてきそうですが、そうもできないという事情を抱えた方も中にはいらっしゃいます。 つまり、「嫌だけど行くしかない」という状態で、断ったら何かしらの問題が起こり、不都合が生じるというわけです。 義実家への帰省に限らず、行きたくない場所へ行かなければいけないって憂鬱極まりないですし、できれば逃げ出したいぐらいのことです。 たとえ義実家の人たちが優しくて親切なんだとしても、所詮は他人。 「私たちのことは本当の両親だと思ってくれていいからね」とか「私たちには気を使わなくていいからね」とか言われても、そんなもん無理に決まっとるやろという話なのです。 世の中の人全員が社交性に富んでいるわけではないので、いくら関わる相手がいい人であったとしても、プライベートまで気を使ってそれほど親しくない人と話したくないという人だっているんですよね。 僕もそのタイプの人間なので、彼女たちの気持ちは分かるつもりです。 とはいえ、相手の両親が優しくて親切ならまだ救いようがあるものの、馬が合わないとなると、ただでさえ苦痛なことがさらに苦痛になります。 この場合、気を使わないといけないだけでなく、義実家でも家事を当たり前のようにやらされるといったこともあるようですから、ここまで来ると休みじゃないから給料出してほしいと思うのは当然です。