「早く孫の顔が見たい」「子どもはいつ?」“孫ハラスメント”する義両親を一発で黙らせる「決定的な一言」とは
いつ襲いかかるか分からない孫ハラスメントへの恐怖
そして、これらのお悩みを抱えていらっしゃるクライアントさん達の多くが、何を一番憂鬱に感じているのかと言うと、これなんですよ。 「早く孫の顔が見たい」「子どもはいつ?」という義実家の孫ハラスメントなんです。 義実家に帰省する度に孫ハラを受けるし、いつ言われるか分からないから構えなければいけなくてしんどいし、言われたら言われたでなんと答えていいか分からないから憂鬱になるというわけです。 なので、義実家への帰省を憂鬱に感じているクライアントさん達は、義両親のハラスメントに対し、どのように答えるのが正解か、どんな風に返せばいいかを悩んでおられるんですね。
孫ハラを行う親は、大体デリカシーがない
基本的に、孫ハラを行う人間のほとんどはデリカシーがないです。 早く孫の顔が見たいとか、そもそも孫は親を喜ばせるための道具ではないし、人間は機械じゃないから子どもを作りたいときに作れるわけではありません。 「子どもはいつ?」という台詞も同様で、とくに妊活中なら、そんなもんこっちが聞きたいわって話じゃないですか。 つまり、エゴな上にプレッシャーにしかならないようなことを平然と言うから、デリカシーがないのです。 しかも夫である男性がその場にいたら、きっと気まずい思いをしているはず。 だって、「早く孫がほしい」「子どもはいつ?」って聞かれるのって、「あんた達、ちゃんとセックスしてるの?」と聞いてるのと同じだからなんですよ。 自分の親の口からそんなこと聞きたくないと思う男性が、ほとんどなのではないでしょうか。
孫ハラをされたときに多くの女性が返す言葉
このように孫ハラをするような親は、ほかにもデリカシーがない発言をしているのがデフォルトなので、だからこそ余計に憂鬱さが加速するんですよね。 ちなみに、孫ハラを受けたクライアントさん達がどのように返しているのかと言うと、次のように答えていらっしゃるようです。 「頑張ってはいるんですけど…」「私も早くほしいんですけど…」「子どもは授かりものって言いますから…」 こんな感じで、波風立たないような当たり障りがない返し方をせざるを得ないようです。 孫ハラの対処法として、「気にしないこと」と書かれていることが多いですが、世の中には気にしない人と、どうやっても気にしてしまう人がいます。 後者の人は「気にするな」と言われても無理だし、具体的な対処法が必要になります。 基本的に、ハラスメントと名前の付くものをやめさせるには、相手の戦意をいかに奪えるかが重要になってくるので、やんわりと返している間は侵略が止まらないんですよね。