日本で二番目に「ローソンの店舗数」が多い都道府県はどこ? 気になる正解率は29%だった
日本で一番「ローソンの店舗数」が多い都道府県は東京都です(出所:ローソン「売上高/店舗数」)。 ◆【写真2枚】ローソンの店舗数ランキングTOP10を見る それでは、日本で二番目に「ローソンの店舗数」が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約3割が正解しました。 記事後半では、日本で二番目に「ローソンの店舗数」が多い都道府県の経済面を紹介します。 ※コンビニ店舗数は、2024年12月27日時点で各社が公表する最新データに基づく ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
日本で二番目に「ローソンの店舗数」が多い都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女100名を対象に、「北海道」「埼玉県」「神奈川県」「大阪府」の4択のうち、「日本で二番目に『ローソンの店舗数』が多い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の34%が神奈川県と回答。 次に多かったのが29%の大阪府。そして24%の埼玉県、13%の北海道という順番になりました。 ちなみに各県の人口と全国順位は、多い順で以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。 ・神奈川県 920万8688人(全国2位) ・大阪府 877万5708人(全国3位) ・埼玉県 737万8639人(全国5位) ・北海道 509万3983人(全国9位)
4つの都道府県の「ローソンの店舗数」を比較すると…
ローソンの公式サイトによると、日本で二番目に「ローソンの店舗数」が多い都道府県は、大阪府です。気になる店舗数は、1195店舗(2024年2月末時点)となっています。 ローソンは大阪を地盤とした「ダイエー」の小型店事業として誕生。1975年に1号店が大阪府豊中市に出店して以来、長らく大阪府でのコンビニチェーン店舗数1位をキープしてきました。 しかし近年はファミリーマートとセブンイレブンの店舗数が増え、ファミリーマート1343店舗、セブンイレブン1290店舗と、どちらもローソンの店舗数を上回っています。 大阪府に次いでローソンの店舗数が多いのは、神奈川県の1060店舗。アンケートの選択肢にあった北海道は702店舗で6位、埼玉県は688店舗で7位でした。 ちなみに、国内のローソン店舗数は1万4643店舗。地域別に見てみると、関東エリアが4649店舗と最も多く、次いで近畿エリアの2667店舗、九州エリアの1405店舗となっています。