日給制の仕事でも残業代はもらえるってホント?割増賃金の計算方法とは
日給制でも所定労働時間・法定労働時間を超えた分の残業代をもらえる
日給制でも、契約上の勤務時間数(所定労働時間)を超えた場合、残業代を受け取れます。さらに、1日あたり8時間・1週間あたり40時間の法定労働時間を超えて残業した場合は、割増率25%以上を追加した額を受け取ることが可能です。 日給制で受け取っているものの、疑問点がある場合はまず契約書を確認し、最寄りの労働基準監督署に相談しましょう。 出典 厚生労働省 主な用語の定義「所定労働時間」 デジタル庁 e-Gov法令検索 昭和二十二年法律第四十九号労働基準法第三十二条・第三十六条・第三十七条 厚生労働省東京労働局しっかりマスター労働基準法割増賃金編(2ページ) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部