14人を殺害した男の“下見”映像を公開 アメリカ
自転車に乗り街の中を見渡している映像。 実は、これは1月1日にニューオーリンズ中心部で車が群衆に突っ込んで14人が死亡したテロ事件の容疑者、ジャバール容疑者が去年10月末に撮影したものだ。 【映像】テロを起こした男の“下見”の様子 事件を捜査中のFBI(アメリカ連邦捜査局)がこの映像を公開した。 テキサス州在住のアメリカ国籍の元軍人、ジャバール容疑者は、襲撃前の数カ月間に少なくとも2回ニューローリンズを訪れていた。 FBIによると、ジャバール容疑者はその間、ニューオーリンズの賃貸住宅に滞在し、フレンチクオーター地区を移動する様子を眼鏡型カメラを着用して撮影していたという。 捜査当局は、下見の可能性もあるとみて調べを進めている。 (『ABEMAヒルズ』より)
ABEMA TIMES編集部