監督交代のストーク、新指揮官はマーク・ロビンズ氏に決定! 坂元達裕の次は瀬古樹と共闘することに
瀬古樹が所属するストーク・シティは1日、新監督にマーク・ロビンズ氏を招へいしたことを発表した。契約期間は3年半。 現役時代にマンチェスター・ユナイテッドやノリッジ・シティ、レスター・シティなどでプレーした経験を持つ現在55歳のロビンズ氏。現役引退後は母国イングランドの複数クラブで指揮し、2017年3月に2度目の就任となったコヴェントリー・シティでは、2019-20シーズンにリーグ1(イングランド3部)制覇を成し遂げてチャンピオンシップ昇格。さらに2022-23シーズンではチャンピオンシップ5位となり、昇格プレーオフでは決勝でルートン・タウンに敗れたものの、プレミアリーグまであと一歩に迫った。 2023-24シーズンには1987年以来初めてFAカップ準決勝に進出していた。だが、今季はリーグ戦で17位に低迷したことから、昨年11月8日に解任されていた。なお、2023年7月からは坂元達裕と共闘していた。 ストークは今季、ナルシス・ペラッハ新監督が就任して新体制を迎えた。だが、指揮した19試合でわずか3勝。チャンピオンシップの順位も19位に低迷したことで、2024年12月28日に解任。以降はクラブOBのライアン・ショークロス氏が暫定指揮官を務めていた。 現地時間1日に行われるチャンピオンシップ第25節のバーンリー戦では、引き続きショークロス氏が暫定監督を務めることも併せて伝えている。