50代 老けて見えない!白髪が目立たないヘアカラーって?
リタッチしていても、すぐに伸びて目立つ根元白髪や生え際。髪や頭皮のダメージを考えると、白髪染めの頻度を減らしたいけど、老けて見えるのは避けたい。50代に嬉しい白髪が目立ちにくいヘアカラー。 【写真】50代に人気のヘアスタイルって?
白髪を“カムフラージュ”
「白髪を染める」から「白髪をカムフラージュ」に発想転換。普通のカラー剤で明るめも可能に
額のしわ隠しや伸びかけの白髪カバーのために、前髪を作りたいと思っている50代は多い。ただ頑張っている風や、甘い雰囲気になるのが心配と、チャレンジを躊躇している人も。そこでおすすめなのが“束感前髪”。前髪の幅は広く、奥行きを浅めにすることで、骨格を補正しながら抜け感を演出。大人の髪質に留意したデザインで、お悩みカバーに効く前髪をつくることが可能に。バームなどで太めの束を作るようにスタイリングし、肌がチラッと見えるよう調整を。重すぎず、薄すぎず、絶妙なバランスで前髪をつくることで、抜け感のあるおしゃれ印象と、お悩みカバーを同時にかなえてくれる。【モデル/Iさん】
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ダメージレスで白髪カバー
カラー頻度が高くなる大人の女性にケア効果の高い“オーガニックカラー”という選択
髪の健康のことを考え抜いた提案が“オーガニックカラー”。カラー頻度が高くなる大人女性のためにケア効果の高い原料を使用し、負担を軽減しながらも彩度の高い色に染め上げてくれる。今回は、11トーンの「マットライトベリーブロンド」という色味をチョイス。オリーブがかった寒色とツヤのあるブロンドをバランスよく配合し、透明感のある髪色を実現。明るめカラーは伸びてきた根元白髪を目立ちにくくしてくれるが、明るすぎるとパサついて見えたり、清潔感が足りなく見える心配が。そんなネガティブな部分を排除し、さらに肌にも透明感を与えてくれるという嬉しい効果があるそう。【モデル/Oさん】
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【Back】 撮影/ナラ(vale.) 取材・文/松井美千代