「うちの子、ずっと漫画読んでる…」そんな子どもが劇的に自立した、たった一つの“習慣”とは
独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます! 【漫画の本編を読む】子どもたちがダラダラ漫画を読まなくなった具体的な方法とは? 大切なのは子どもに“決断”させること
子がダラダラ漫画を読むのをやめ、+で頑張るようになったワケ
子どもって、動画や漫画が大好きですよね。うちの子達も例に漏れず、最近ふと気づけば動画や漫画に心奪われているなと感じることが多々あります。でも果たして本当にそれでいいのか…。我が家の事例をご紹介します。
頭ごなしに決めつけたり怒ったりするよりも…
子ども達も小5と小3で、もうだいぶ話が通じるようになってきました。頭ごなしに決めつけたり怒ったりするよりも、素直に自分がもやもやしていることを子どもに投げかけたら、子ども自身が課題を感じ取って、解決策を出してくれました。親が決めるのではなく、話し合って子ども自身に決めさせることがやっぱり大事だなと思います。 また、毎朝子ども達に「今日何を頑張るか」確認をしてから学校に送り出しているのですが、これやってみたら本当によかったです。実は以前、私が市販のテキストを買ってきて子ども達にやらせようとしたことがあったのですが、これは大失敗しました。やっぱり子ども自身が「これをやる」と決断しないまま、親がやらせようと思っても無理だなと思いました。 子ども自身が決めたことをやりきる力がつけば、今後の人生で起きてくる困難も乗り越えられるんじゃないかと思います。そんな子ども達の成長をこれからも見守っていきたいと思います! ちなみに動画や漫画というふうに書きましたが、うちの子達はどちらかというと漫画に没頭していることが多いです。動画の方は宿題を終わらしてからきっちり1時間で自分達で切っているので、そこはちゃんとルールを守ってえらいなと思います。
【プロフィール】えみ(@emi_jiken24)
長女・みいちゃん、長男・とうくん、次女・あーちゃんの3人を育てる母。 インスタグラムで、その子育て法を漫画で紹介したところ、「ためになる!」「我が家でも取り入れたい!」と話題に。 コーヒーと甘いものが大好きです。
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