【SVリーグ開幕直前インタビュー】東京グレートベアーズ 古賀太一郎「プレーオフに進出して、今年こそファンと共に喜びを分かち合いたい」
ーー開幕に向けて、今の心境
注目されるというのは選手としてはこれ以上ない幸せですし、その期待に応えるための準備というのはコートだけじゃなくて、皆さんの前に出る全ての機会がバレーボールの発展に繋がっていくと思っています。このリーグ元年というのは、色々な可能性を秘めていますので、そういった一つひとつの仕事、プロ選手としての責任を果たしながら、しっかり日々過ごしていきたいと思っています。
ーーチームが成長しなければいけない課題
一喜一憂しないで、ちゃんとゴールに向かって前進できているのか、それともチームが違ったディレクションに行っているのかというのは、しっかり数字と向き合いながら見ていかなければいけません。勝敗に関わらず、地に足のついた強化というのをしながら、シーズン通して戦っていきたいなと思っています。
ーー今季の目標
グレートベアーズは今シーズンで3シーズン目になりますし、プレーオフに進出して、今年こそは皆様と共に喜びを分かち合いたいと思いますので、長いシーズンを共に戦いましょう。
◆大竹壱青(No.13/ミドルブロッカー)
ーー新リーグ開幕を控えて、今の心境
僕自身、新たなポジションであるミドルブロッカーとして今季に臨ませていただきますけど、今までと違う形で臨むことになるので、僕としても新しいシーズンになりますし、SV.LEAGUEも新しいシーズンになるので、まず今年1年間は本当にいいシーズンにするというのと、まずチームを勝たせるというのを目標に戦っていきたいと思います。
ーーパリ五輪での日本の活躍について
日本のバレーがすごく強いというのが世界にも知れ渡っている中で、今まで戦った仲間もいた中で試合を見ていましたが、すごくワクワクした気持ちで試合を見られました。バレーを続けている以上はやっぱり日本代表(に選ばれる夢)というのを捨てたくないですし、その気持ちを常に持ってプレーをしているので、ポジションも変わりましたし、しっかりアピールしてチャンスを掴めるようにしていきたいと思っています。