「公務員は子供の人生を応援せないかん」名古屋・河村市長会見11月14日(全文2)
新幹線乗ってすぐ街が見えるのって珍しい
余分な話になったか分からんけど、名古屋駅がとにかくおもしれえ、名古屋の人が行くようならなあかんね、やっぱり。インバウンドというより、名古屋の人が。と思いますけど。それでいろいろ毎晩のように酒飲んで考えたところが、やたらオーソドックスなところで素晴らしいコンサートホール、それから美術館とか、やっぱり芸術の持つ人生に与える影響っていうのは大きいですね、これ。それとうみゃあもの。うみゃあものを食うと、柳橋で。そういうふうの、シンボルのところにしようと。で、西口は特に新幹線乗ってすぐ街が見えるのって珍しいですよ、あんだけ。だからあれを壊していかんぞ言うんだわ。ずっと中村の下町が見えるじゃないですか、ずっと。ね、あれが素晴らしいんだわ。だでみんな新幹線で来た人が、リニアだと地下だで見えたらいかんけど、新幹線で来たら一遍降りてみようかと、名古屋へ。と言えるようにせなあかんわ、ね。いうふうに、盛んに力んどるんだけどよ。もう財政危機だいって、うそが浸透してまって、まあ本当に。困ったもんだよ、これ。投資せえへんがな。 幹事社:ありがとうございます。市政一般でも各社さん、質問あれば。
西部児相の転落事故、新しい事実があれば教えて
中日新聞:中日の菊谷です。おはようございます。西部児相の転落死の事故なんですが、市の発表だと、もう亡くなってしまったのでなかなか当該女子の何をしたかったのかが分からないんですが、保護してから2分後のトイレからの、トイレの窓からの転落ってことで、逃げようとしたのか、なんて言いますかね、自死を図ったのかっていうところがまだ分からないところなんですが、その後、何か新しい事実とかあったら教えていただきたいと思うんですけど。 河村:そこからはあんまりよう分かっとりませんけど、あんまり【***たいこと 00:38:00】、勉強をしたかったという気持ちは非常に強い子だったというふうには聞いておりますけど、私、これだけは。と聞いております。だで、どっちだったかだけど、1階、2階ですけど2階からね、出たいうことがあるもんで。 中日新聞:市長、そのときは死亡事案じゃないんですよね。 河村:そのときは死亡してません。だけど危険に対する予見可能性はあったと言われりゃあったんじゃないですか、やっぱりこれは。それで柵って刑務所じゃにゃあからね、これ。非常にあれだけど、結果回避可能性といいますけど、こういうことが生じないようにする可能性もそんな難しいことではなかったわね、ちょっと注意しとれば。だけどやっぱり子供の人生応援したるほうが大事だに、本当に。頑張れ頑張れいって、子供にむち打ったってしゃあないですよ、本当にこれ。 家庭があるいうたって、家庭が駄目なところの子はたくさんあるじゃないですか。そりゃみんな家庭も大変なんですよ、生きていくために。ほんなもんだで、そういうときには、じゃあどういう職業がええかなと、農業なら農業やりたけりゃ、そういうとこへずっと、専門のコースをつくって、子供が人生を生きていくのに楽しなるようにしたると。それでも死ぬ子はあるか分からんけど、まずそこまで日本の社会構造いうか、エデュケーションの体系を変えないかん、ほんな受験勉強ばっかりやっとって、それを外れた人間はみんな児相なり、そういうとこへ入れて隔離すりゃええという問題ではないでしょう。じゃない? 中日新聞:分かりました。 河村:すいません。 中日新聞:最初に、冒頭にお伺い【********00:40:06】。 河村:いやいや、すいません。