【宝塚記念】ディープインパクト産駒は3頭が登録 単独トップのJRA・GI72勝目なるか
グレード制が導入された1984年以降、種牡馬のJRA・GI最多勝記録は、サンデーサイレンスとディープインパクトの「71勝」だ。ディープインパクト産駒は昨年、サンデーサイレンスが持っていた種牡馬のJRA競走最多勝記録(2749勝)を更新したが、JRA・GI勝利数でも単独トップに立つことができるだろうか。 同産駒は今年の宝塚記念に、昨年の天皇賞・春勝ち馬ジャスティンパレス(牡5歳、栗東・杉山晴紀厩舎)、今年の京都記念を制したプラダリア(牡5歳、栗東・池添学厩舎)、GI初挑戦となるヤマニンサンパ(牡6歳、栗東・斉藤崇史厩舎)の3頭が登録している。なお、ディープインパクトは2006年に宝塚記念を制しており、産駒には同レースの親子制覇がかかる。