【帝王賞】当日の大井6Rは単勝12番人気イチモクサンが差し切って3連単420万馬券!
帝王賞当日(26日)の東京シティ競馬(大井競馬場)が早くもどよめいた-。6R(ダート1200メートル)を制したのは、福原杏騎手が騎乗する12番人気のラニ産駒イチモクサン(セン4、堀江仁)。ハイペースを中団で追走し、直線で大外に持ち出されると、ゴール寸前で先に抜け出していた3番人気リコーヘンメリーを豪快に差し切った。3着にも8番人気の伏兵アンストッパブルが入る大波乱の決着。単勝配当は2万2830円。馬連は5万2520円、馬単は12万7710円、3連複は34万140円、3連単は420万4470円といずれも超好配当になった。 メインの帝王賞(Jpn1、ダート2000メートル)は上半期の古馬ダート最強馬を決める一戦。午後5時時点で、ウィルソンテソーロ、セラフィックコール、ノットゥルノ、キングズソード、メイショウハリオなどJRA勢が上位人気となっているが、地元大井のサヨノネイチヤ、川崎記念を勝ったライトウォーリアなど、地方の有力馬たちも“帝王”の座を狙い、白熱したレースが期待されている。