【三国ボート・GⅠ北陸艇王決戦】黒井達矢 機力上向いて予選突破「回り足の違和感が快勝できた」
ボートレース三国のG1「開設71周年記念 北陸艇王決戦」は1日、予選最終日となる4日目が行われた。 黒井達矢(36=埼玉)は4日目3Rのイン戦を逃走。5号艇で出走の12Rは三嶌誠司と3番手争いとなるも2周1Mでかわされて4着。12位での予選突破となった。 機力自体は上向いており「良くなってる。回り足の違和感が解消できて行きたいところに行ける。良かった直線も落ちていないし、今節一番の感触でレースに行けた」と準優でも戦える足に仕上がっている。 前節の尼崎G1ダイヤモンドカップは予選トップ通過からV戦1号艇に陣取るも2着。2022年4月の戸田66周年記念に続き、G1のV戦絶好枠が準Vで終わった。「シルバーコレクターと言われないようにしないと…。一流の人と比べたら足りていない部分もあるけど、もっと上を目指して頑張りたい」と前を向く。準優4号艇から豪腕を発揮し再びファイナルを目指す。
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