大阪府・吉村知事が定例会見9月2日(全文2)使い切れば追加予算を計上したい
夜の接待を伴う飲食店も対象か
読売新聞:読売新聞、藤本です。飲食店応援キャンペーンに関してなんですけれども、夜の接待を伴う飲食店、グルメサイトになかなか掲載されるというイメージがないんですけれども、そういったところっていうのは対象になってくるんでしょうか。対象外になるんでしょうか。 吉村:接待を伴う飲食店も、本当、さまざまご協力いただいていますが、今回スキームからしても、グルメサイトの協力も得て、そのスキームの中で迅速にやっぱり実行していこうというのがありますから。適用についてはグルメサイトに登録される飲食店に限らせていただきたいと思います。 ただやっぱり飲食店っていうのは本当に消費の、ある意味中心地というか、そういうふうなもんだと思っていまして、やっぱり飲食店に夜間利用されれば、そこからいろんなものを買ったりだとか、外に出るわけです。外で外食をする、物を買ったりだとか、人によっては接待を伴う飲食店に行く方もそこからいらっしゃると思いますし、いろんな、前もミナミの方と話やりましたけども、飲食店以外の支援、お花屋さんとかいろんなところもやっぱりしんどい思いをしているんだという意見もお聞きしました。飲食店が潤ってくれば、当然、花とかそういった付随的な消費も増えてくると思いますし、お酒の消費なんかも増えてくると、小売りとしてのね、増えてくると思いますから、そういった意味では飲食店がある意味センターピンになって、いろんな、休業要請をお願いしたのは飲食店なんですけど、そちらを支援することで付随的な経済波及効果も、消費効果というのも出てくると思っています。 そういった効果も含めて考えて、休業要請をしたのは飲食店なので、今回は飲食店の支援をすると。ダメージが大きいのも飲食店なので、飲食店にする。だから接待を伴う飲食店はグルメサイトで予約できるようなものじゃないと思いますので、そこは対象外ということになると思います。