大阪府・吉村知事が定例会見9月2日(全文2)使い切れば追加予算を計上したい
財源が尽きたらそこで終了か
朝日新聞:朝日新聞の【タテカワ 00:25:53】です。飲食店応援キャンペーンについてお伺いしたいんですけれども、主に3点で、まず財源と、財源を超える、今年末までに尽きてしまった場合、それで終了になるのかどうか。あと、還元されたポイントはいつまで利用が可能なのか。あと最後に、3時以降ということなんですけれども、どうして時間を区切られるのかお伺いできればと思います。 吉村:まず予算としては14億円の予算を想定しています。時期としては12月末までで、この予算の、いわゆる消化状況というか、予算がどのぐらい実際使われるかってなかなかちょっと予測しにくい部分もあります。初めての事業でもありますので。もしこれが多くの方にご利用いただけたときには、追加の予算を計上するということになると思います。ですので12月末まではこれを実施を継続したいというふうに思っています。特に、特段の事情がなき限りは。 ただ、コロナの状況もどうなるか分からないというのもありますから、ちょっと本当にコロナ禍っていつ次の大きな波が来るかどうかも分からないし、ちょっといろんなそこのコロナの波の予測っていうのがなかなか難しいところはあるんですが、予算についてそれがそこに、いわゆる達してしまったという場合は、追加の予算を計上していきたいというふうに思っています。 それから、まず夕食の時間帯ということですけれども、もちろんお昼の時間帯というのもありますが、ただ、飲食店で消費が非常に大きいというか、飲食店の応援というものを考えたときに、夕食の時間帯に少人数でぜひ飲食を楽しんでいただきたいという思いで設定をしています。なので5000円以上という金額についてもなかなか昼では使わない金額だと思うんですけれども、「Go To Eat」なんかは昼と夜で分けて、2つでやっていますけれども、今回の支援としては夜の食事を支援していく。