今年の「ユニクロ」アウターの狙い目は「ダウン」より「中綿ジャケット」!【2024秋冬トレンド】
10月も最終週になり、そろそろ冬にも着られるアウターを探し始めたいとき。暖冬続き、環境への意識も変わってきたこともあり、今年は軽くてあったか、コスパのいい「中綿アウター」に注目が集まっています。頼りになるブランド「ユニクロ」からも最新技術によって生まれた「中綿」入りのアウターが多数登場。大人世代へのおすすめとコーディネートを紹介します! 【写真】ユニクロの「中綿ジャケット」。白ジャケット、注目のメンズライン、大人はどう着る?
ユニクロの中綿アウター「パフテック(PUFFTECH)」がすごすぎる!
ダウンに変わって増えている「中綿アウター」。そもそも中綿とは、ダウン(水鳥の羽根の間に映えている綿毛。天然繊維)をポリエステルなどで模した人工繊維のこと。そのためリサイクル素材を使っていたり、また最新テクノロジーを駆使することで、より保温性が高く、扱くなっているのが「中綿」なのです。しかも”嵩”がないデザインなら、暖かいのに着膨れしないのも嬉しいポイント。 今回フォーカスする、ユニクロの中綿アウター「パフテック」もまさにそのひとつ。化学メーカー「東レ」と共同開発していて、ダウンの構造を化学繊維で模し、ユニクロ史上最も軽くて暖かく、そして扱いやすい中綿アウターが誕生したそうです。軽さ、暖かさに加えて、自宅で手洗いできたり、湿度にも強いなどメリットもいろいろ。 ここからは色もデザインも数多くラインナップされている今季のユニクロ中綿アウター「パフテック」の中から、40~50代におすすめしたものをピックアップします!
【おすすめ➊】「ノーカラージャケット」ならオフホワイト。洗えるから「オール白」コーデも気兼ねせずにできる!
ほどよくゆとりのあるサイズ感のジャケット。優しい雰囲気なるノーカラーなら、それが生きるオフホワイトを選んでみては? 白のアウターは表地や袖口、襟ぐりなどの汚れが気になってきますが、ユニクロの中綿「パフテック」は手洗いOK。乾くのも早いそうなので、気温が下がる秋冬でも洗うのが億劫になりません。デザイン面では、後ろ身頃がお尻がすっかり隠れる丈になっているのも嬉しいところ。表地はさらっとした素材なので、温かみのあるファー小物やニット帽を合わせると、奥行きのある「オール白」が完成します。