「関心は高い」大谷翔平のドジャース、新たに同地区球団から補強する!? 米メディア「もう1人獲得できれば…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、ブレイク・スネル投手を獲得したが、まだリリーフ陣の補強が必要だ。そこで、サンディエゴ・パドレスからフリーエージェント(FA)となっているタナー・スコット投手を獲得する可能性がある。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』のマレン・アングス記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースはダニエル・ハドソン投手が引退し、ミルウォーキー・ブリュワーズのデビン・ウィリアムズ投手の獲得を狙っていたが、ニューヨーク・ヤンキースに阻止されてしまった。オールスターにも選出されたスコットは、ドジャースにとって魅力的な投手である。 ドジャースのアンドリュー・フリードマン球団社長は「私の目標は7月に補強を行わないことだ。もしリリーフをもう1人獲得できれば、7月にトレードで市場に出さずに済む可能性が高まる」と語っており、ブルペンの補強を行うことは確実だろう。 すでに元パドレスのスネルを獲得したドジャースについて、アングス氏は「パドレスのスコットはまだFAとなっており、ドジャースからの関心は高い」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部