マエケン 登場曲、King Gnu「飛行艇」に合わせた細かすぎるルーティン告白→高橋茂雄も驚く「全部決まってる」
米大リーグ、デトロイト・タイガースの前田健太投手が1日、フジテレビ系で放送された「アスリートの魔曲 あの勝利にはあの音楽があった」に出演。試合登板時に流れる楽曲への思い入れを語った。 King Gnuの「飛行艇」を登場曲にしているという前田。「毎日聴いているとスイッチが入らなくなってしまう」ということで、「登場曲は試合の日にしか聴かない、と決めている」という。「もし(プレイリストの)シャッフルできたら、スキップ」と笑った。 サビの部分の“この時代に飛び乗って”“命揺らせ”の歌詞が胸に刺さるそうで、「登板する時は、大げさかもしれないですけど、命懸ける、ぐらいの気持ちでマウンド上がるので」と説明。 「イントロのところはまだダグアウト、ベンチにいて、歌詞が始まったぐらいでバーーッと階段上って、マウンド向かって。マウンドで僕、プレート触ったりとか、ルーティンがあるんですけど、ちょっと投げ始めた時にサビに入るぐらいの…」と楽曲に合わせて細かくルーティンがあることを明かし、サバンナ・高橋茂雄も「全部決まってるんすね」と驚いた。前田は「この曲を聴きながら気持ちが入るんで、流れてるんですけど、ちゃんと曲にも耳がいってる」と話していた。