10万ウォンでこの花束?…韓国・年末に高騰「花の価格」に不満噴出
【01月05日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティで、ある利用者が購入した10万ウォン(約1万1000円)の花束が貧相すぎるとして、最近の花の価格に関する議論が巻き起こっている。 投稿者はこのほど、「10万ウォンの花束を見てください」というタイトルで投稿し、自ら撮影した花束の写真を共有した。 それによると、昨年末、普段から利用している近所の花屋で10万ウォンの花束を予約し、受け取りに行ったという。しかし、できあがった花束は普段購入している4万ウォンの花束よりも貧弱なものであったため、不満を伝えたところ、店主から「気に入らないなら帰ればいい」と突き放されたという。 投稿者は、以前購入した4万ウォンの花束の写真を投稿し比較した。今回の花束について「年末は花の値段が高騰するから」と説明されたが、「本当にこのレベルしか作れないのか」と疑問を呈し、やむを得ず受け取ったことを明かした。 この投稿に対し、ネット上では辛辣なコメントが寄せられた。「4万ウォンの花束も大したことないのに、投稿者が割に合わない買い物を選んだ」「最近3万5000ウォンの花束を買ったが、もっと立派だった」「この花束で10万ウォンはあり得ない」「包装も平凡で、ただ野草を束ねただけに見える」といった声が相次いだ。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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