【陸上】愛知製鋼 マチャリア・ディラングが退部「12年間ありがとうございました」 18年びわ湖毎日マラソンで優勝
12月26日、愛知製鋼は所属するマチャリア・ディラングが退部したことを発表した。 ディラングは18歳だった2013年に来日。15年全日本実業団ハーフ2位、16年全日本実業団対抗選手権5000m優勝とロード、トラック問わず堅実な走りを見せていた。 やり投・北口榛花「お正月を写そう」富士フイルムCMで広瀬すず、横浜流星と共演 18年3月にはびわ湖毎日マラソンに出場し、40km手前で抜け出して2時間7分53秒で優勝。22年には10000mで27分24秒36をマークしたほか、ニューイヤー駅伝では16年から24年の間に8度出場し、長くチームに貢献してきた。 ディラングはチームのホームページで「皆さんの温かい応援があったからこそ、ここまで頑張り続けることができました。心から感謝しています。12年間ありがとうございました」と感謝の気持ちを述べている。 愛知製鋼は1970年に創部。来年元日の第69回全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)には3年連続40回目の出場を決めている。
月陸編集部