【2025年にしたいこと】ランキング!TOP3はほぼ同じも“職業別”にビミョーな違い…“公務員”がしたいことって一体何?
2025年にしたいことを“年代・性別・職業”ごとに調査
不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する「AZWAY」が、「2025年にしたいこと」についてアンケートを実施し、その結果を発表しました。調査は、2024年10月31日~11月2日の期間、10から60代以上までの550人を対象にインターネット上で行われました。 【画像】みんなが2025年に「やりたいこと」は??男女別・年代別・職業別…まとめてチェック!! TOP3を見ていきましょう。 まず3位は「貯金を増やす」でした。 「とにかく今は世の中が不安定過ぎて、なおかつ何でも物が高い時代。今までは、あまり先のことは考えずに趣味などにお金を使ってきましたが、本腰を入れて貯金しないとと思いました。年齢のこともありますが、一寸先は闇と考えると蓄えはとても大切です」(40代男性) 「来年の2025年こそは『副業』で1年間の貯金をせめて20万円以上は、貯めたいという目標があります。 『ココナラ』『ランサーズ』など2足の草鞋をしながら自分がかつて目指していたけど夢を諦めてしまった『イラストレーター』の道を再び再開したいと思っています」(40代男性) 「2025年は無駄な買い物をせずに、年間で100万円の貯金を目標に頑張りたいです。2024年は大阪へ国内旅行をしましたが、2025年は東南アジアなどの海外に旅行に行きたいです」(50代女性) などのコメントが寄せられました。 「貯金を増やす」を選んだ人は、「せめて20万円以上」や「年間100万円」など具体的な数字を上げる人が多くいました。また、「無駄な買い物をしない」や「副業」など貯金のための手段も一緒に掲げており、達成へのビジョンを明確に持っていることがうかがえます。 2位は「旅行をする」でした。 「昨年は親戚ががんで亡くなったので一周忌までは静かに過ごそうと思っていました。コロナの期間もなかなか旅行に行けなかったので、2025年には是非旅行をしたいと思っています」(60代女性) 「山陰地方へ旅行に行きたいと考えています。鳥取砂丘でラクダに乗る体験を楽しんだり、境港でゲゲゲの鬼太郎で飾られた街並みを見に行きたいです。身体が健康のうちに色々なところへ旅行に行きたいと考えています」(30代女性) 「韓国に一人で旅行に行きたい!そのために、韓国語の資格(ハングル検定2級)を6月に受験して、合格したら秋に韓国に旅行に行って、実際に勉強した韓国語を活用して一人旅行したい」(30代女性)などのコメントが寄せられました。 「旅行をする」を選んだ人からは、国内旅行はもちろん海外旅行にも行きたいという声が多く上がっています。コロナ禍で旅行を我慢していた人も多く、その分旅行への思いが高まっていることがうかがえます。 1位は「収入を増やす」でした。「パートをはじめて収入を増やして子どものために貯金したり、自分のために今までよりも少しいい物を買ったりしたい。働くことによってメリハリのある毎日を過ごしたい」(30代女性) 「今年からNISAを初めて投資に興味を持ち出したので、入金力を上げるために副業にチャレンジしてみたいと思っています!手始めにパソコンを買ってアフィリエイトを少し始めたので、2025年はもっと力を入れたいです!」(30代女性) 「現在行っているライティングの副業をさらに勉強して、単価アップと業務量の増加につなげたいと思っています。そのために勉強や資格取得に励むつもりです」(50代女性) などのコメントが寄せられました。 「収入を増やす」を選んだ人からは、「パートをしたい」や「副業の単価アップを目指したい」などの声が上がっています。収入を増やすために勉強や資格取得を考えている人も多く、より自分のスキルアップを目指している人が多くいるようです。 続いて、「2025年にしたいことランキング」を男女別にまとめたところ、上位4つは変わらなかったものの、5位のみ違いが現れました。特に印象的だったのは、女性が5位に選んだ「家族と友人との時間を増やす」が、男性では10位にも入っていなかったこと。 男性では、「ゆっくりできる時間を増やす」や「資格を取得する」、「新しい趣味を見つける」などが「家族と友人との時間を増やす」よりも上位になっており、自分一人でできることにより興味が向いていることがわかりました。 職業別に「2025年にしたいことランキング」をまとめてみると、多くの職業で「旅行をする」がランクイン。また、「健康を意識した生活」や「収入を増やす」「貯金を増やす」もランキングに入っています。他と少し違う結果が見えたのは、「公務員」と「学生」で、「公務員」はダイエット、「学生」は資格を取得するが選ばれていました。
LASISA編集部