大場久美子、新規オープン店がコロナで休業「前向き思考で乗り越える」
アイドル時代は“1億人の妹”として一世を風靡した大場久美子。さまざまな人生の浮き沈みを経験しながら、近年は女優業のほか心理カウンセラー、エステティシャン、動物愛護、講演など社会貢献を意識したさまざまな活動に情熱を注いできた。ところがいま、コロナ禍の世となり新規開店した店舗が休業に追い込まれるなどしているとか。それでも「前向きな姿勢で乗り越えたい」と、なおポジティブな大場に、窮地にどう対応しているのか聞いた。
ステージ、講演など年内スケジュールが白紙に
- 社会的な活動に力を入れる中、コロナ禍でどのような影響を受けていますか 大場 まず歌のステージ、講演会など年内のスケジュールがすべてキャンセルになりました。そして昨年10月、渋谷にエステやリフレクソロジールームの実店舗「大場久美子のエステティック&リフレクソロジールーム『和萌憂つぼ-omoutsubo-(完全会員制)』」をオープンしたのですが、東京都の感染拡大防止休業要請から現在も休業しています。
- 新店舗がいきなり休業とは厳しいですね 大場 料理や日常生活の出来事をブログの話題にして、芸能人維持してます(苦笑)。ソーシャルディスタンスで、リモートやネット社会化がさらに進みましたよね。『和萌憂つぼ-omoutsubo-』もブログ配信という形で展開しています。取得した資格で少しでも皆さまのお役に立ちたい、との思いで配信しています。 - 大場さんといえばエステ関連のほかにも多数の資格をお持ちですが 大場 心理カウンセラーとしては、講演会活動ができないぶん電話カウンセリングを再開しました。今後はカウンセラー&エステティシャンとしてYouTube配信や、時機をみて広い会議室などを借りて資格を活かしたカルチャースクールや技術、手技の教えなども検討中です。ただ、もともと今年は夏の終わりまでゆっくりしようとは思っていたので、自粛中はいろいろな準備期間、試験勉強に使う時間と位置づけています。