最上もがSNS投稿休止を発表 ファンから心配と励ましの声
最上もがが27日、自身のツイッターやインスタグラムでSNSの投稿を休むことを明らかにした。 最上は自身のツイッターで「自分がいなくたって あの子は元気なわけで 自分がいなくたって 日常に変化があるわけもなく 自分がいなくたって なにがどうってことは実際ないんだな、と思ったので SNSしばらく告知以外は投稿なくなります。みなさま お元気で」とツイート。インスタグラムでも「しばらくSNS投稿は告知のみになります。なので送ってくれてるメッセージとかみれなかったらごめんなさい。少しずつ 感情を 無にするようにがんばります。 影じゃなくて 光になれたら よかったのにな」とつづった。 発表直後から最上のツイッターのコメント欄には、ファンからの心配の声や励ましの声が寄せられている。
人気ある最上のSNS ファンから励ましの声
なぜ告知以外のSNS投稿を休止するのか詳しい理由については言及していないので不明だが、ファンからは「寂しいけど尊重します」「SNSは疲れるからね。。。仕事も忙しいだろうし、しばらく休んでね」「もがちゃんのファンは一杯いるよ!!だから、もがちゃんがいなくなったら悲しむ人が沢山いることを忘れないで」など、最上に理解を示す声をはじめ、心配の声、励ましの声が多数寄せられている。 最近は歌詞を作っていたようで、19日には「曲はつくれないから、最近、歌詞を書いているのですが、(使う宛があるわけではないんだけれど)なんだか人生の記録のようで、自分の中のいろんな感情を言葉にするのは気持ちの整理になるなあ、なんて思いました。終わるまでの、生きてた証のよう」とツイートしていた。 最上のSNSは人気があり、今月もインスタグラムですっぴんを公開したり、顎関節症に長年悩んでいることなどをつづって話題になったばかり。 また、6月には自身のブログを久しぶりに更新し「新型コロナの影響で、3月末くらいから現場のお仕事は受けず、4月、5月とおうちにこもる日々でした。ずっと考えていたFC『Mogarium』を開設したものの、“会えるイベント“ができずに申し訳ないなあと思ったり。でも、写真や動画、音声コンテンツなどおうちで楽しめるものの更新頻度をこの期間はとても上げていました」と、コロナの影響を受けつつも自分なりに工夫をしている様子もうかがえた。
18年から個人事務所で活動
最上は2017年にでんぱ組.incを脱退表明。18年には個人事務所に移籍した。同年12月には2018年に最も活躍したLINE公式ブロガーに選出、「LINE BLOG OF THE YEAR 2018」グランプリに輝いている。その後も映画、ドラマ、舞台に出演。昨年11月には厚生労働省委託事業「地域若者サポートステーション(サポステ)」イメージキャラクターに就任したほか、漫画原作者としてもデビューするなど多才で多彩な活躍をしている。さらに今年4月には公式ファンクラブ『Mogarium』とYouTubeチャンネル『もがちゃんねる。』を開設した。 (文:志和浩司)