靴選びで「かかとに指1本」「横幅広めでゆったり」はNG!? 意外な落とし穴5つ【靴のマイスターに聞く!#2】
【中井さんおすすめの本】 『“歩く力”を落とさない! 新しい「足」のトリセツ』著:下北沢病院医師団(日経BP・税込み1,595円) 「長く歩き続けるために役立つストレッチや知識をわかりやすく解説する本です。筆者の『下北沢病院』とは、東京・世田谷区にある“日本で唯一”の足の総合病院で、信頼感も抜群。 私たち『マイスター靴工房 KAJIYA』とも提携している病院なのですが、足のトラブルや怪我から、足を失うこともある糖尿病による神経障害まで、専門の知見を持って幅広く対応しています」
【教えてくれた人】 中井要介(なかいようすけ)さん 医療靴先進国であるドイツで9年間修業し、ドイツ国の職人最高職位であるドイツ整形外科靴マイスターを取得。ドイツ整形外科靴マイスターと、日本国内の義肢装具士資格の両方を取得した初の医療技術者であり、2016年からは「マイスター靴工房 KAJIYA」の代表取締役を務める。 現在も、経営と並行して義肢装具士・靴職人としての靴づくりを勢力的におこなっており、「足に問題を抱える方の可能性をひろげるような靴を提供し、一人でも多くの人を笑顔にする」という理念のもと、日々奮闘している。 「マイスター靴工房 KAJIYA」 (東京都・東久留米市/兵庫県・神戸市灘区)
kufura編集部