【巨人】畠世周がシート打撃で力投 対外試合へ「いい結果を残せるよう」
◇プロ野球・巨人春季キャンプ(17日、沖縄・那覇) プロ野球・巨人の春季キャンプが17日、那覇で行われ、畠世周投手がシート打撃に登板しました。 【画像】巨人・畠世周投手 昨季は3月に右ひじのクリーニング手術を受け、プロ7年目で初めて1軍での登板はなし。再起をかける29歳右腕は「昨日ブルペンに入っているんで、先取りの2連投みたいな感じ」と笑顔をみせました。 吉川尚輝選手に初球のチェンジアップを拾われ、センター前に運ばれましたが、その後は力のあるまっすぐと変化球を織りまぜる投球。岡本和真選手にはインコースへの変化球で見逃し三振を奪い、「まっすぐの走りが収穫」と打者8人を相手にヒット1本に抑えました。 18日からは対外試合がスタート。そこに向けては「いい結果を残せるように頑張っていきます」と笑顔で意気込みました。