赤裸々告白「学校現場から上がる悲鳴」2024総集編 実名では語れない、生の声から見えてくるもの
「強引な営業に不当解雇」、とある通信制高校の現実
今回取り上げるのは、私立通信制高校の現場。「現場を知らない理事長に振り回され、十分な生徒指導ができなくなった」と角田明夫さん(仮名)は明かす。背景には、急な体制の変化を起点に進められた強引な「営業」や不透明な会計処理、教員の不当解雇があった。 金に目がくらんだ理事長の「強引な営業に不当解雇」、とある通信制高校の現実 現場を知らない経営者が舵取りをした弊害とは
適応障害発症の技術科教員が明かしたプレッシャー
今回話を聞いたのは、公立中学校で技術科の教員をしている富岡健太さん(仮名)。転任後まもなく適応障害を発症し、休職してしまったという。いったい何があったのだろうか。 「教材費抑えられない?」適応障害発症の技術科教員が明かしたプレッシャーの複合要因 管理職の理解なく「備品じゃダメ?」に徒労感 (注記のない写真:polkadot / PIXTA)
東洋経済education × ICT編集部