6割以上が「年賀状を出さない」最新調査で判明した新年あいさつ事情「LINEでする人が多数に」
約7割が喪中はがきは「出していない・出さない」と回答
年賀状を出さない方が約6割である一方、喪中はがきを出さない方はさらに多く、7割以上に達しており、喪中はがきの方がより簡略化されていることが示された。 高齢化に伴い、年賀状と合わせて終活の一環として喪中はがきを簡略化している方も多いようだ。 訃報の知らせは喪中はがきが最も多い一方で、LINEや電話といった電子的・直接的な手段も次いで割合を占めており、情報伝達の多様化が進んでいることが示された。 デジタルツールの普及により、簡略化することへのハードルが低くなり、年賀状だけでなく、喪中はがきの必要性も低くなっているのかもしれない。 【データ】 株式会社ディライト 【調査概要】「年賀状と喪中はがきの文化」に関する調査【調査期間】2024年11月26日(火)~2024年11月27日(水)【調査方法】PRIZMA()によるインターネット調査【調査人数】1003人【調査対象】調査回答時に20~70代の男女と回答したモニター【調査元】葬儀の口コミ()【モニター提供元】PRIZMAリサーチ ディライトの発表したプレスリリース(2024年12月12日)を元に記事を作成。 構成/介護ポストセブン