【清涼飲料市場2022】PETボトルリサイクルなど環境問題への取組み急ピッチ
今年は、全国各地で早々と梅雨明けし暑い夏が6月に早々とやって来た。関東地方を中心に連日最高気温は40度C近くを記録し、電力不足や水不足を危ぐする声も上がるほどだ。過去2年間も猛暑ではあったものの、新型コロナウイルスの感染拡大が続いたこともあり、それ以前の夏とは様相が大きく変わった。昨年は、新型コロナウイルスに加え、8月の冷夏で、清涼飲料業界に水を差す結果となってしまった。今年は観光地を中心とした人の流れは増加が予想される。コロナ以前のにぎわいがいきなり戻るとは考えにくいものの、清涼飲料業界にとっては久々の本格的な「夏」を迎えた。
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日本食糧新聞社