小池都知事が定例会見2月4日(全文2完)石原さんってヨットマンだったんだ
東京都の小池百合子知事は4日午後、都庁で定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「東京都・小池知事が定例会見(2022年2月4日)」に対応しております。 【動画】東京都・小池知事が定例会見(2022年2月4日) ◇ ◇
なぜ3割から4割と幅を持たせたのか
TOKYO MX:TOKYO MXテレビの白井と申します。聞こえておりますでしょうか。 小池:大丈夫です。 TOKYO MX:緊急事態宣言の要請検討の新基準について伺います。きのう、重症【***00:30:23】と酸素投与が必要な人、3割から4割とされていましたが、その3割から4割となぜ幅を持たせたのかということについて伺わせていただきたいです。 小池:これは、第5波のピーク時の重症病症使用率というのは75.8%だったんですね。これを、このときはデルタ株が主流でございましたけれども、数値的にはこの75.8%を参考にしておりますし、それからこのオミクロン株は本当に罹患性が高いという中で急拡大をしている。そういう中で医療従事者、それと医療従事者や家族の感染の濃厚接触、保育園や、休園などによって欠勤者が多数発生をしていて、結果としてマンパワーが不足していると。要はベッドが空いていても、そこをケアする人が足りなくなるということも想定した指標としまして、そのために幅を持って見ていくということが必要ということで30から40%という、この表現となりました。この辺りはやはり、前のときも厳しかったんですけれども、特に今回は、濃厚接触の方々が非常に広がっているという点は考慮すべきだと。そしてまたそれが、日々の動きがかなり激しいということもあろうかと。それらを考慮したということです。
現在の都の検査能力で1日2.4万人は検査可能か
TOKYO MX:知事、ありがとうございます。それではもう1問、質問があります。 小池:はい。じゃあ。 TOKYO MX:もう1問、質問させて。 小池:じゃあ続いて、はい。じゃあもう。あ、じゃあどうぞ。 TOKYO MX:じゃあ続けて質問させていただきます。新規陽性者の7日間平均、2万4000人という指標ですが、これは現在の東京都の検査能力で検査することが実際、可能なのか、こちらについて伺わせてください。 小池:今、検査の、まず検査キットの確保ということは国のほうにも、お願いも申し上げているところであります。そしてそれぞれ、発熱外来等の確保や、また、発熱相談に対してのつながりを良くするために回線を増やすなど工夫をしております。そういったことから、できるだけ多くの方々に検査も受けていただくということで進めているところでございます。 TOKYO MX:ありがとうございました。以上です。 小池:ありがとうございます。あ、そうか。NHKさん。はい。