山際担当相が会見 和歌山に「まん延防止」適用へ(全文)13都県の「まん延防止」、延長か否かは来週判断へ
山際大志郎経済再生担当相は3日夕、記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「山際担当相が会見 和歌山に「まん延防止」適用へ(2022年2月3日)」に対応しております。 【動画】山際担当相が会見 和歌山に「まん延防止」適用へ(2022年2月3日) ◇ ◇
期間は2月5日から2月27日まで
司会:それでは、ただ今から山際大臣の記者会見を始めます。冒頭、大臣からご発表をお願いします。 山際:本日、まん延防止等重点措置区域に和歌山県を追加し、措置の期間を2月5日土曜日から2月27日日曜日までとすることを決定しました。対象地域となる和歌山県においては、飲食店の時短営業やイベントの人数制限などの感染拡大防止のための取り組みを実施するとともに、自宅療養者への対応も含め、拡充してきた医療提供体制をしっかり稼働させていくことになります。 オミクロン株は重症化リスクが低い可能性が示唆されているものの、新規陽性者数の増加に伴い、療養者数や重症者数が増加しており、引き続き最大の警戒感を持って対応する必要があります。現在実施しているまん延防止等重点措置の効果を含め、今後の事態の推移を注視し、各都道府県ともコミュニケーションを密にしながら対応していきたいと考えています。以上です。 司会:それでは質疑に移ります。ご質問のある方は挙手の上、社名と指名をおっしゃってからお願いします。幹事社の読売新聞さん。
東京の「まん延防止」延長の必要性は
読売新聞:読売新聞の【オカモト 00:07:54】です。よろしくお願いします。13日に期限を迎える東京などのまん延防止等重点措置について、現時点での延長の必要性ですとか、その判断、延長するかやめるかの判断の時期などをいつに考えているのか教えてください。 山際:東京の今日の感染者数が2万679人だという報告を受けました。依然高い新規感染者数であります。もちろん昨日に比べますと実は少し減っていますので、新規感染者数がどのようになるかということは注意深くこれからも見ていかなくてはいけないと思っております。それを踏まえて、適切な時期に決めていかなきゃいけないと思っておりますので、2月13日というともう来週の日曜日ということになりますので、当然その何日か前には決めなきゃいけないということになりますから、常識的に考えて来週中の週中ぐらいということになるのではないでしょうか。 司会:ほかの方。朝日新聞さん。