【UFC】朝倉海 緊張感ある約15秒のフェースオフ!日本人初王者へKO宣言「彼を倒す」
元RIZINバンタム級王者の朝倉海(31=JAPAN TOP TEAM)が5 日(日本時間6日)、世界最高峰の格闘技団体「UFC」の公式記者会見に出席。フライ級王者アレッシャンドリ・パントージャ(ブラジル)を煽(あお)る場面があった。 【写真】サングラスを着用してグレースーツ姿で会見に臨んだ朝倉海(UFC公式インスタグラムから) 海は昨年末にRIZINバンタム級王座を獲得後、今年6月に同王座を返上すると同時にUFC挑戦を発表した。そして異例のデビュー戦でいきなりタイトル戦がマッチメークされた。 会見には対戦する2人が出席。海は「UFCフライ級を再び偉大なものにするためにここにいる!」と宣言し、支えてくれた人々に感謝した。 さらに「彼のファイトスタイルは良くないね。王者は一番面白い試合をしなきゃ!君はもっとプロモーションすべきだよ」とパントージャを煽り、「みんなに約束するよ、彼をKOで倒す!」とKO勝利を約束した。 会見の最後には約15秒の緊張感のあるフェースオフで両者にらみ合った。 「UFC310」はU-NEXTで独占ライブ配信される。