【本音】みんな実際のところ「そんなに生成AIって使えてる?」聞いてみたらわかった「意外すぎる使い道」とは
仕事の工数見積もりの目安のために、概要を調べてもらってます
「検索エンジンがわりの、自然言語で返してくる相談相手みたいに使ってます。ぼくはフリーのプログラマなので、客方からこの言語でこんな案件だけどできる?って打診がきたら、chatGPTに概要を解説させてざっくり工数感を知る目安に使います。今までの検索エンジンと大差ない感じですね。調べ方とプロトコルの書き方は結構似てる。結局、返答が正しいかどうかも自分で検証できないと使う意味がないので、『めんどくさい調べもの作業を任せる』感じかな? 要約も、自分にそれを理解する素養がないと意味ないから」(49歳・フリープログラマ)
メンターとして、いくらでも付き合ってくれる点が優秀かもしれない
「仕事で新しい課題が出てきたときに簡単なフレームワーク分析をさせて、一般的な視点から見た課題感洗い出しとかしてます。事例にそのまま当てはめることはできないけど、自分の脳だけで考えているといつも同じ見落としが起きることがあって、違う視点から見るためのサポート役には適任かな。 あとは、最近ストレスたまって仕方ないのでメンター的にお悩み相談してもらってます。いつでも聞けるし無限に相手をしてくれるから下手なメンタルセラピーより役立った」(46歳・経理)
全然進んでない。やればいいと思うのに
「ウチは全然進まない。たとえば社内文書をすべて読ませておいて、人間の質問に対してどの文書参照しろとかの回答や、改訂時に整合性確認させればよいのになとは思っているけれど、そのうち誰かがやるだろうって感じです」(51歳・外資化成)
まあ、これがいちばん重要だよね
「仕事中に好みのCGを描いてもらってやる気を高めてる」(49歳・社労士)
オトナサローネ編集部 井一美穂