大阪府・吉村知事が定例会見3月31日(全文1)高齢者のワクチン配送、4月8日から
1人でも多くの失業者を減らす
ですので、人によっては、若い人であれば先ほど言ったような、ああいった研修につなげていったり、あるいは、このしごとフィールドというのは隣にハローワークもありますから、ハローワークにつなげていったりだとか、あるいはしごとフィールドの中でキャリアカウンセリングをしたりとか、マッチングイベントをやったりしていますので、最もその人に適した就職活動ができるようなアドバイスをする窓口をつくろうと、ワンストップ窓口をつくろうということで4月1日から、あすから設置をいたします。電話相談です。こちらのほうに電話をしていただけたらというふうに思います。もちろんウェブの相談も受け付けていますので、こちらに連絡をしてもらったらというふうに思います。どうしていいか分からないけど仕事を失ったという方には、こちらに連絡していただきたいと思います。 それと市町村とも連携してますので、例えば市町村の福祉につなげるということも、これはあり得ます。ですので市町村の福祉であったり、就職であったり、就職がなくて困ったという人を、ある意味、広く、その人に合わせた支援策をして、生活を維持することにつなげていこうということを4月1日から開始をいたします。1人でも多くの失業者を減らすと、これまでやってきました。これを引き続きやってもらいたいというふうに思います。
時短協力金の受付期間を変更
営業時間の短縮、時短の協力金の受付期間の変更についてのお知らせです。3月1日から3月31日までの、だから今日までですね。この1カ月間、大阪市内の時短要請をした協力金について、詳細について3月29日に公表して、4月1日から受け付けを開始する予定ということでこの間、お知らせをしてきましたが、このあと本部会議でもありますが、まん延防止等重点措置の申請をします、要請をしますので、この関係上、この4月1日以降の大阪市内の時短も変わってくる可能性があるということなので、この3月31日までの時短要請について、4月1日から9時というのは大阪市も大阪府も、あしたから9時というのは始まるわけですけれども、数日間の誤差が生じる可能性がありますから、この受け付けについては4月1日からではなくて来週開始をいたします。 じゃあ来週のいつ開始するのということになれば、これはもう詳細、まん延防止等重点措置の適用日にも関わってきますので、いつということは今の段階では言えないんですが、それが適用され次第、おそらくその翌日から、3月1日から3月31日までの支援金の受け付けを開始するという形になるというふうに思いますので、その変更のお知らせです。これはすでにホームページで発表済みではありますが念のため、併せてこの記者会見でも発表させていただきます。 春の交通安全についてです。4月の6日から15日まで、毎年恒例であります春の交通安全を実施いたします。全国の交通安全の重点項目としては、この子供と高齢者をはじめとする歩行者の安全の確保、自転車の安全利用の推進、歩行者等の保護をはじめとする安全運転意識の向上が、これが全国テーマになります。ですので、これは大阪府でも共通項目としながら、大阪府の特別に取り上げる、この強化週間で取り上げる項目としましては、信号順守の徹底ということを大阪府の独自項目として取り上げます。春の交通安全として取り上げます。スローガンとしては、「交差点 青でも左右 確認を」というのをスローガンとしてやります。そして岡田結実さんに、女優の岡田結実さんに、大使として、この春の交通安全運動の協力をいただいています。広報啓発のモデルとしてご協力いただいています。 なぜ信号順守の徹底なのということなんですが、死亡事故における信号無視の割合が非常に増えているということに基づきます。大阪府における事故死者の割合っていうのは平成29年から毎年減っていっていますが、一方で信号無視によってお亡くなりになられた方っていうのが毎年増えています。逆の関係になっています。