今話題の「女性専用ハイブリッド型シェアハウス」従来のシェアハウスとの違いは?住み心地は?
──デジタルデトックスが捗るライブラリー 温もりを感じる木や観葉植物に囲まれたライブラリールームは、大人の図書館のような静けさ。 いつも時間が空くと、ついつい動画をダラダラみてしまうのですが、こんな素敵なライブラリースペースがあれば、静かに読書を楽しめるような気がします。 置いてある本のラインナップも幅広く、仕事のモチベーションにつながるものから、心が動かされるドキュメンタリーものまで豊富。読書習慣が身につきそうです!
シアタールームも充実!
シアタールームは映画館とリビングのいいとこどりをしたような場所。私の憧れの、シーリングライトとスピーカー、そしてプロジェクターが一体型となった“ポップインアラジン”が備え付けられているスペース。こちらもアプリで予約して使えるそうです。 一般的な一人暮らし用の賃貸だと、なかなか設置できない大型プロジェクターなので、これが身近にある生活は羨ましい! また、吸音効果のある壁材などを使用しているので、音が外部に漏れにくいとのこと。映画などだけではなく、推しのライブ映像を大画面に映して、人目を気にせず騒げる部屋は、疲れた社会人の憩いの場になりそう。
自分のお部屋はこんな感じ
空いているお部屋をいざ内見。部屋の全体面積は15.9㎡、約10畳ほどのスペースです。洗面所スペースなどを差し引くと、生活スペースは私の体感ですが6畳くらいに感じました。 この部屋をどう有効活用できるのか…、私の荷物はどれくらい入るのか…と考えていると、担当者の方がモデルルームへ案内してくれました。
このモデルルームは、文筆家・塩谷舞さんが自分がここに住むなら、と想像して作り込んだ部屋だそう。リアルな暮らし方が想像しやすかったです。 家具が入った部屋を見て感じたことは「意外とインテリアを置けるんだ」ということ。 ベッドもしっかり入り、デスクとローテーブル、本棚を入れても狭く感じることはないというのは意外です。改めて部屋を観察してみると、ミニマムに暮らせる工夫が部屋に施されていました。 ベッドスペースには、ベッドヘッドとして使える棚とコンセントがあるのでサイドテーブルが不要だったり、シューズや洋服のクローゼット、冷蔵庫を置けるスペースが備え付けられていたり。生活スペースは十分に確保できるデザインです。